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2020年07月号 花粉症・アレルギー性鼻炎

[当院からのお知らせ/医療の現場から]

あさひ総合病院 耳鼻咽喉科  前田 千尋 医師


毎年、春になるとくしゃみ・鼻水が止まらない、鼻が詰まる、目がかゆいといった症状に悩まされる方も少なくないと思います。また、1年中それらの症状があるという方もおられるでしょう。花粉症・アレルギー性鼻炎の治療には、飲み薬や点鼻薬などの薬物療法のほかにスギまたはダニに対するアレルギーの場合は舌下免疫療法(アレルゲン免疫療法)があります。今回は後者についてお話します。

スギの場合は花粉の飛散時期を避けた6-12月頃に、ダニの場合はいつでも治療を開始することができます。まず血液検査でスギまたはダニにアレルギーがあることを確認し治療を開始します。具体的には、1日1回薬剤を舌の下に数分間保持して飲み込むことを3-5年程度続ける治療です。期待できる効果は、症状 の改善、治療薬の減量で、治療終了後も年単位で効果が持続する方もおられます。副作用は、口内炎や口の中のかゆみ・不快感等が主です。重大なものとして、アナフィラキシーショックがありますが、発生頻度は1億回に1回と言われており、死亡に至ったという報告はありません。

舌下免疫療法が気になった方、花粉症・アレルギー性鼻炎にお悩みの方は、一度耳鼻咽喉科にご相談ください。


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