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2018年03月号 スギ花粉症の対策

[当院からのお知らせ/医療の現場から]

あさひ総合病院 耳鼻咽喉科(富山大学附属病院)高 倉 大 匡 医師

新年を迎えてから早くも2ヶ月が過ぎ、あの悩ましいスギ花粉症の季節が近づいてまいりました。

日本気象協会の予測を見ますと、本年度の富山県の花粉飛散数は例年(2008-2017年度)の50-70%程度とされ、全国的にみても少ないようです。スギ花粉症の方々にとって朗報ですが、しかし安心はできません。花粉症の方々の中には、少しの花粉でも強い症状がでる方がいます。花粉が全く飛ばないわけではありませんので、早めに適切な対応をする必要があります。

花粉症の治療法の基本は『予防・対策』と『薬物療法』です。

予防・対策では、メガネやマスク着用、大量飛散日は外出を避ける、家の窓を開けないなど、花粉との接触を可能な限り避けることが重要です。

薬物療法では、抗ヒスタミン剤、抗アレルギー剤の内服、局所ステロイド剤の点鼻などがあり、症状に応じ上述の薬剤を組みあわせます。最近、眠気などの副作用が少ないもの、1日1回服用のものなど多くの新薬が開発されています。さらに、花粉本格飛散の前から薬物の使用を開始すると、飛散後の症状が軽く済むこともわかっています(初期療法)。

県森林研究所の予測では、今年の花粉飛散開始日は2月22日前後とのことです。スギ花粉症の患者様あるいはその疑いのある方は、お気軽に耳鼻咽喉科にご相談ください。


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各診療科によって受付時間が異なることがありますので、外来診療日程をご確認ください。なお、受付時間外であってもできるだけの対応をいたしますので一度ご連絡ください。
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