あさひ総合病院サイトトップ

文字サイズ

本文

2017年10月号 医療の現場から10月号

[当院からのお知らせ/医療の現場から]

あさひ総合病院 内科(富山大学附属病院)上野 麻子 医師

初めまして。毎週金曜日、内科外来診療を担当しております上野麻子と申します。内科一般、主に糖尿病・脂質異常症をはじめとする生活習慣病を診療しています。

突然ですが、みなさんは糖尿病の治療方法として、内服薬とインスリン注射以外のものがあるのをご存知でしょうか。

それは、「GLP-1受容体作動薬」という注射薬です。この注射でGLP-1受容体を刺激すると、高血糖の時のみインスリン分泌が促され、強力な血糖降下作用があると考えられています。食欲抑制作用もあり体重のコントロールができる人もいます。

ご自身のインスリン分泌能力が比較的ある方(血液検査でわかります)で、複数のお薬を飲んでおられてもHbA1cが高い方によく使われることがあります。また一方で、長年糖尿病を患っておられる方で、ご自身のインスリン分泌機能が下がってきているけれどインスリン導入には抵抗がある、という方に使用を検討することもあります。

糖尿病は長く付き合っていく必要のある病気です。将来脳梗塞や心筋梗塞などの大きな病気にならないように、みなさんが納得のいく方法を相談しながら一緒に頑張っていきましょう。

(※上野医師の診療は9月で終了しました。)


受付時間
午前:7:20~11:30
午後:12:30~4:30
診療時間
午前8:30~午後5:15
面会時間
平日:午後2:00~8:30
休日:午前10:00~午後8:30

医療の現場から

当院からのお知らせ

職員ギャラリー

トピック