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2016年12月号 変形性(へんけいせい)膝(ひざ)関節症(かんせつしょう)について

[当院からのお知らせ/医療の現場から]

あさひ総合病院 整形外科 峯 隼人 医師 (富山大学附属病院)

整形外科には、毎日、体の痛みでお困りの方が受診されます。その中でも特に多いのは、腰と膝の痛みといわれています。痛みの原因はさまざまですが、腰も膝も年齢の影響を受けやすい部位ですから、高齢化の進んでいる日本では以前に増して痛みにお困りの患者さんが増えています。 膝の痛みで最も多い病気は、変形性膝関節症です。これは膝の軟骨がすり減り、最終的には骨が変形する病気ですが、日本では約800万人の患者さんがいるとされています。進行すると、立ち上がりや歩行などの移動する力が低下して、場合によっては寝たきりとなる恐れがあるため、早期からの適切な治療が必要です。 変形性膝関節症の早期の治療は、運動療法や装具療法、鎮痛剤や関節注射などを組み合わせて行います。この中で最も重要と言われているのが運動療法です。太ももの前の筋肉(大腿(だいたい)四頭筋(しとうきん):膝を伸ばす筋肉)を中心に鍛える筋力訓練や、膝のまわりを柔らかくするストレッチなどを行うことで、痛みを和らげるほか、変形性膝関節症の進行を予防する効果があります。詳しい方法を知りたい方は、いつでも受診してください。


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