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2016年08月号 糖尿病と野菜

[当院からのお知らせ/医療の現場から]

地域先進医療学講座 客員助教 瀧川 章子 医師

 皆さんこんにちは。4月から内科で診療しています瀧川と申します。私の専門領域の代謝・内分泌から、糖尿病の食事に関する話題を提供したいと思います。

注目するのは野菜です。「野菜をしっかり摂りましょう」と糖尿病に限らずメタボ健診で聞かれた方も多いのではないでしょうか。ところが、夏に旬を迎える野菜の中には血糖に注意が必要なものがあります。

例えばジャガイモは炭水化物が多い野菜のため、栄養の分類ではご飯(米飯)やパンの仲間になり血糖値を上げやすい野菜です。トウモロコシやカボチャは食物繊維が多いのですが、炭水化物も多く、野菜だから大丈夫と言って食べ過ぎてしまうと糖尿病の悪化につながります。

また、トマトも近年は品種改良で甘みの強いものがあり、摂りすぎると果物と同じように血糖値を上げてしまう場合があります。

暑い夏に旬の野菜を食べることは、食物繊維をしっかり摂るだけでなく体を冷やしたりビタミンを補給したりといった多くの利点があります。いろいろな種類の野菜を組み合わせて、炭水化物や糖質の摂りすぎにならないように食べることで健康増進や糖尿病治療につながります。一度、召し上がる野菜の種類と量を確認してみてください。


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