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2015年11月号 認知症への応援者

[当院からのお知らせ/医療の現場から]

認知症看護認定看護師 秋山看護師

 認定看護師とは特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を用いて水準の高い看護を実践し、看護ケアの広がりと質の向上を図ることを目的として養成された看護師のことです。私は平成25年に当院初の認知症看護認定看護師となり、病棟や神経内科(物忘れ外来)にて勤務をしております。

 さて、認知症は何もわからなくなる病気という考えがありました。しかし、認知症になっても、本人なりにできることや自尊心もあります。高齢化社会の現在、認知症はもはやありふれた病気であるとともに、老いの一つの形でもあります。徘徊や暴言など問題行動と捉えられる場面では、その背景に理由があるとされています。体調はどうか?周囲の環境の影響はないか?など考えてみると、どう対応すれば良いのか、わかるかも知れません。

関わりの基本は、1.驚かせない。 2.急がせない。 3.自尊心を傷つけない。この3つの姿勢が大切です。

 認知症についても早期発見が大切で、進行を遅らせる薬を服用することで少しでも健康寿命を延ばすこともできます。しかし、最も大切なのは認知症の人も役割を持ち、明るく楽しく生活できることです。それには周囲の人が認知症について理解し、支えていくことが必要となります。朝日町をはじめ全国各地で認知症サポーター養成講座が行われています。この講座は自分のできる範囲で、認知症の人とその家族の応援者となり、認知症になっても安心して暮らせるまちを目指すものです。皆さんも機会があれば、ぜひ受講をお願いします。


受付時間
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