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2015年02月号 排尿日誌を記録してみよう

[当院からのお知らせ/医療の現場から]

あさひ総合病院 泌尿器科 釣谷晋二 医師

一般的には眠ってから朝起きるまでの間に2回以上排尿に行く場合「夜間頻尿」と診断されています。

夜間頻尿の原因としては、①夜間多尿②膀胱容量の減少③睡眠障害、の3つが挙げられます。この中で最も多いのが「夜間多尿」のようです。通常、夜間に作られるおしっこの量は1日の3分の1程度、したがって、1日のおしっこの量が1500ml程度であれば、夜間尿量は500ml程度です。

ところが、なんらかの原因で夜間尿量が増加すれば、必然的に夜間トイレへ行く回数が多くなってしまいます。「夜間多尿」を調べるには、わざわざ病院に来る必要はありません。自宅で「排尿日誌」を記録することによって、簡単に夜間多尿の有無を調べることができます。

排尿日誌とは、朝起きてから、翌日の朝起きるまでの24時間に、何時に排尿したか、1回に何ml排尿したかを目盛りがついたコップで測定して記録した日誌です。就寝してから起きるまでのおしっこの量を合計してみてください。500mlを超えるようであれば、「夜間多尿」であり、まずは夕方以降の水分摂取を控える必要があると言えます。

夜間頻尿で悩んでいる方は、まず排尿日誌を記録してみてはいかがでしょうか?


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