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2014年09月号 肺炎の予防について

[当院からのお知らせ/医療の現場から]

あさひ総合病院 内科 矢本利一 医師

日本人の死因で有名なものは悪性新生物(がん)、心疾患、脳卒中で、数年前まではこの3つが上位を占めていました。

しかし近年、治療方法の進歩などに伴ってこの順位に変動がみられ、肺炎が平成23年より日本の死因の第3位になっています。肺炎は小さな子供からご高齢の方までどんな方にでも起こりえることから、誰もが知っている身近な疾患のうちのひとつかと思います。原因はさまざまな細菌や真菌、ウイルスなどに感染することによるものが多いですが、特に免疫力の低下する高齢者では怖い疾患のうちのひとつといえます。

そのうち肺炎球菌による肺炎はインフルエンザのように予防接種である程度、予防することができ、この予防接種が10月1日から定期接種の対象となることが決まっています。対象となれば接種に際し補助が出たり、副反応の際に救済措置が受けられたりなどの優遇を受けることができます。対象となる方には制限がありますので、保健センターに問い合わせていただくといいと思います。

この予防接種で肺炎がすべて予防できるわけではありませんが、ぜひ受けられることをお勧めします。


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