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2014年06月号 「摂食嚥下障害」をご存知ですか?

[当院からのお知らせ/医療の現場から]

あさひ総合病院 形成外科 副島宏美 医師

摂食嚥下とは「食べ物を見て」、「口に取り込み」「噛み砕き」、「塊を作り」、「飲み込む」一連の動作のことです。生命維持に不可欠な行為であり、「当たり前」にできることです。

しかし、高齢化が進んだ現在、この「摂食嚥下」の一連の動作がうまく行えず、食物や自分の唾液が肺に入り(誤嚥)、肺炎や窒息で亡くなる方が増えています。日本人の死亡原因の第3位は肺炎で、うち約96%が高齢者の摂食嚥下障害による誤嚥性肺炎です。

摂食嚥下障害の認知度は低く、障害が起こっても気づかず不適切な食事を続け、肺炎や窒息、栄養失調になって医療機関を受診されることも多いです。

病気がなくても高齢になれば誰でも起こる可能性がありますので、まず気づくことが大切です。後述は、摂食嚥下障害を疑う兆候です。該当する場合は、医療機関にご相談下さい。

・肺炎に何回もかかった

・食事時間が延びた

・口から食べ物がこぼれる

・食後口の中に食べ物が残る

・水分などでむせる

・食事中や食後にせき込む

・食事中や食後に声がかすれる

・喉にゴロゴロ感があり,痰が増えた

・食事中に疲れ寝てしまう

・食欲がなく痩せた


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