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2014年04月号 アレルギー性結膜炎

[当院からのお知らせ/医療の現場から]

あさひ総合病院 眼科 渡辺このみ 医師

現代の我が国において、アレルギー性結膜炎などのアレルギー性疾患にかかっている人は、国民の約30㌫を占めるとされ、社会的な問題になっています。中でも、ハウスダストによる通年制のものが急増しており、特に問題となるヒョウヒダニは、温度が約25度、湿度が70~80㌫の環境が最も繁殖しやすいと言われています。最近の住まいは気密性が高く、冷暖房設備が整っており、ダニにとっては好都合の環境です。

アレルギー性結膜炎の主症状は、かゆみと充血で、治療としては、抗アレルギー点眼薬が使われます。効果が出るまでに2週間ぐらいかかる場合もあるため、症状が現れる前から使い始めた方が効果的な場合があります。また、重症になると、ステロイドの点眼や免疫抑制剤の点眼を併用しますが、副作用もあるため、医師の管理・指示のもと使用する必要があります。

予防法としては、こまめに掃除をして、風通しを良くすること、寝具の手入れを怠らないこと、ダニの温床となるぬいぐるみは置かないことなどがあります。

花粉症の時期でもあり、目のかゆみなどの症状が出たら、早めに医師の診断を受けるようお勧めします。


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