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2013年11月号 かぜ

[当院からのお知らせ/医療の現場から]

あさひ総合病院 小児科 大井 仁 医師

寒くなると、かぜが多くみられるようになります。

一体、「かぜ」とはどんな病気でしょうか。一般には、ウイルスによる上気道の感染症をさし、発熱・鼻水・咳などを主症状とする病気です。

しかし、それ以外にもウイルス性の胃腸炎を“お腹にくるかぜ”と表現することもあります。

原因のほとんどはウイルスですが、約200種類が確認されています。かぜは、ウイルスの種類によって症状(鼻水のみの場合、咳を伴う場合、全身症状を伴う場合)が決まってしまいます。

この季節、熱が出るとインフルエンザを心配しますが、普通のかぜとの区別は簡単ではありません。インフルエンザは、高い熱が続き呼吸器症状(咳・鼻水)だけでなく、消化器症状(嘔吐・下痢)や関節痛などの全身症状を伴うことで区別されますが、熱が出た日にインフルエンザと診断するのは、なかなか困難です。

かぜが冬に多いのは、寒さだけでなく、乾燥も大いに関係します。乾燥すると気道粘膜(のどや鼻の中)の異物を排除する働きが弱くなり、ウイルスが定着しやすくなります。昔から予防法として、うがいが奨励されるのは、のどの乾燥を防ぎウイルスを排除しやすくするためです。

かぜに負けないためにも、日頃から睡眠や栄養を十分にとって、規則正しい生活をするように心がけてください。


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