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2013年06月号 救命のリレー

[当院からのお知らせ/医療の現場から]

あさひ総合病院 内科 水上敦喜 医師

救命のリレーという言葉をご存知ですか?

ある日突然、目の前の方の心臓が止まってしまったらどうでしょう。このままでは、心臓停止なら3分で、呼吸停止なら10分で50%の方が蘇生不能といわれています。

日本では救急車が到着するまで、連絡から平均6分かかるといわれていますから、まずその場に居合わせた方による「救急隊への通報」「蘇生処置」、そして「救急隊の処置」、「病院での処置」。この連鎖を「救命のリレー」と呼び、このいずれが欠けても命を救うチャンスが少なくなってしまいます。

そうはいっても、何をしたらいいかわからない。そんな時はまず、倒れた人の意識を確認し、救急隊に連絡をしましょう。その後は呼吸をしやすいように患者の顎を上にあげ、いわゆる心臓マッサージを行うことになります。乳頭と乳頭の間に手首を置き、5㎝程度沈み込むように。1分間に120回程度のペースで押すのが良いでしょう。

また、最近街で見かけるAEDも非常に有用です。これらの蘇生処置に関しては消防署などでも講習を行っている場合がありますので、ぜひ利用してください。

まずは、皆さんから僕たちへの救命のリレーが大切だということを知っていただけたら幸いです。


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