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2013年03月号 朝のこわばり

[当院からのお知らせ/医療の現場から]

あさひ総合病院 内科 篠田晃一郎 医師(富山大学附属病院第一内科)

「朝起きたときに、手がこわばって動かしにくい」「物が上手につかめない」。そのような症状はありませんか?

これは医学用語で「朝のこわばり:Morning Stiffness」と呼び、関節リウマチや膠原病などに認められ (膠原病ルビ:こうげんびょう)る症状です。こわばりは起床後、動かしていくと時間とともに改善し、本来の動きを取り戻しますが、人によっては持続時間が短い場合(5~10分)もあれば、改善されるまでに数時間を要するような場合もあります。また、手に限らず、全身の関節にそのようなこわばりを認めることがあります。

このような持続時間の長い朝のこわばりがある場合や、さらに関節に腫れや痛みがある場合は、関節リウマチや膠原病の初期症状の場合があります。特に、関節リウマチは朝のこわばりを初期症状として発症することが多く、手、足などの複数の関節の腫れを伴い、数年以内に多数の関節が破壊されるため、最近では早期診断と早期治療が叫ばれています。

まだ寒い日が続きますが、寒い朝、「朝のこわばり」と「関節痛」などでお困りの方は、ぜひ受診をご検討いただければと思います。


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