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2013年01月号 一富士、二鷹、三茄子

[当院からのお知らせ/医療の現場から]

あさひ総合病院 東山 考一院長

皆さん新年の初夢はいかがでしたでしょうか?縁起の良い夢、悪い夢、あるいはよく覚えていないなど様々でしょうか。夢見が良かった日は、なんだか得したような気分で元気がでるものです。実は、この睡眠の良し悪しが生活習慣病と関わりがあることをご存知でしょうか。

糖尿病や高血圧といえば、肥満、運動不足、喫煙、塩分過剰などが原因として思い浮かびますが、睡眠不足や不眠も生活習慣病の引き金になることがあります。

日本の現代社会は、24時間型の生活環境やストレスのため、5人に1人が何らかの睡眠に不満を持っていると言われています。睡眠のリズムはメラトニンという体内ホルモンで調整されていますが、このホルモン分泌は、年齢とともに減少するだけでなく、一日中明るい場所にいても分泌されにくくなります。また、一日の睡眠時間が5時間以下の人は、高血圧になりやすいことがわかっています。睡眠不足は、糖代謝を司るホルモンであるインスリンの分泌や働きを悪くさせる一方で、食欲増進ホルモンの分泌を促すため糖尿病を悪化させることもわかっています。したがって、高血圧や糖尿病の生活習慣病の治療管理には、良い睡眠習慣も不可欠です。もちろん自分の生活パターンにあった睡眠であれば、たとえ時間が短くても健康な人はたくさんいますが、一般的には7~8時間が理想の睡眠時間とされています。

さて、日本の政治も新しい政権となりました。明るく活気ある日本を取り戻し、良い”夢”が見られる社会を期待したいものです。


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