あさひ総合病院サイトトップ

文字サイズ

本文

2012年07月号 禁煙について -タバコはやめられない-

[当院からのお知らせ/医療の現場から]

あさひ総合病院 内科 中川研 医師(金沢医科大学)

朝の痰が多い、息切れが強くなってきた、風邪の後に咳が長引いている、喘息やCOPDで治療を受けているにもかかわらずゼーゼーが治らない場合、タバコが原因かもしれません。

最近では、タバコの箱に「喫煙は、あなたにとって肺がんの原因の一つとなります。」などの警告文が書かれているので、喫煙者のほとんどが体に良くないと知っていますし、次の値上げで止めようかなと少なからず思っているはずです。

体に悪いものとわかっているのに快楽を求めて続けてしまうのが依存症です。煙に含まれるニコチンが強い依存症を引き起こします。

入院中の患者さんが、毎日タバコを吸うために敷地外に出かけます。大雪や嵐の中、時には夜中抜けだしてでもスリッパで傘をさして出かけます。自宅では家族に煙たがられるのでベランダで吸っています。タバコを吸う人にはよくある行動ですが、吸わない人には理解できない異常行動です。

一度ニコチン依存症になると自力での禁煙は困難ですので、医療機関へ相談することをお勧めします。

「病院まで行くのはちょっと」と思っている方は、市販されている禁煙補助薬(ニコチンパッチやニコチンガムなど)もあります。薬局でご相談してみてはいかがでしょうか。


受付時間
午前:7:20~11:30
午後:12:30~4:30
診療時間
午前8:30~午後5:15
面会時間
平日:午後2:00~8:30
休日:午前10:00~午後8:30

医療の現場から

当院からのお知らせ

職員ギャラリー

トピック