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2012年05月号 前立腺について

[当院からのお知らせ/医療の現場から]

あさひ総合病院 泌尿器科 釣谷晋二 医師

最近テレビや雑誌で「前立腺肥大症」とか「前立腺がん」とかいう病気の名前を目にすることが多くなっています。

しかし、「前立腺」という臓器がどこにあるかまでは、ご存じない方が結構おられます。前立腺は精液の一部を産生しており、大きさは正常な方ではくるみとおなじくらいの大きさで膀胱のすぐ下に位置しています。前立腺の真ん中を貫くようにして、尿の通り道である尿道が走っているため、前立腺が大きくなると尿道が圧迫されて排尿に関するさまざまな症状がでます。

50歳を過ぎたころになると、誰でもある程度前立腺は大きくなります。しかし、大きくなりすぎると、前立腺が尿道を圧迫するため、おしっこが出にくかったり、おしっこに行く回数が増えたりします。これが「前立腺肥大症」という病気です。前立腺肥大症は良性の疾患ですが、「前立腺がん」でも前立腺肥大症とまったく同じ症状がでてきます。

一般の薬局で購入できる薬でもある程度症状は改善しますが、やはり病院で処方できる薬のほうが効果は大きいようですので、排尿に関するトラブルでお困りの方は泌尿器科を受診するようお勧めします。


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