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2012年03月号 血圧のお話

[当院からのお知らせ/医療の現場から]

あさひ総合病院 内科 福島泰男 医師

血圧は夜寝ている時に下がり、昼間活動すると上がるのが普通です。血圧も人と同じように白衣を着たり、仮面を被ることがあります。白衣高血圧は、家庭血圧が135/85未満の人が病院や健診会場に入った途端に緊張してしまい、血圧が140/90以上となる場合を指します。病院などで高血圧と診断された人の1/4くらいの人が該当します。以前は無害と考えられていましたが、現在肥満や糖尿病のある人は、ある程度脳梗塞や心筋梗塞の危険があることが知られていますので、要注意です。

一方仮面高血圧は、病院での血圧は正常ですが、家庭や職場で血圧が135/85以上に上昇する場合を指します。病院で血圧が正常と診断された人のうち1/10くらいの人が該当します。仮面高血圧の方が、白衣高血圧より脳梗塞・心筋梗塞を発症する危険性が高くなります。病院で血圧が大丈夫であるからといって油断すると後で後悔することになりかねません。

仮面高血圧になりやすい人には、正常よりちょっと高血圧、喫煙、アルコールの多飲、家庭職場でのストレスが多いなどの共通点があります。

自分の生活を振り返ってみてはどうでしょうか。また早朝血圧だけでなく、時には深夜睡眠時の血圧を測定して高血圧になっていないかどうか確認することも大切です。


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