あさひ総合病院サイトトップ

文字サイズ

本文

2011年06月号 たばこの害について

[当院からのお知らせ/医療の現場から]

あさひ総合病院 内科 長谷川真之 医師

4月からあさひ総合病院の内科で勤務させていただくことになりました長谷川真之です。

今回は,日本人の死因のトップ10に入り今なお増加し続けているCOPD(慢性閉塞性肺疾患)について説明させていただきます。

肺は気管支が細かく枝分かれをして最終的にブドウの房(肺胞)のようになり、酸素と二酸化炭素を交換しています。COPDでは、気管支からたくさんのねばねばした痰がでるタイプと、肺胞がこわれるタイプがあり、患者さんは咳、痰、息切れを訴えて来院されます。レントゲン写真で異常がみつかるころにはすでに進行しており、息を大きく吸ったり吐いたりする呼吸機能検査で早期診断が可能です。日本では、この病気の原因のほとんどがタバコの煙です。そのため、まず最初の治療は禁煙です。COPDは肺だけでなく全身の炎症を引き起こし、栄養障害や骨格筋機能低下、心血管疾患、骨粗鬆症などを合併したり、肺炎を発症したりして入院します。もちろん、吸入や内服、肺炎のワクチン、呼吸リハビリテーションといった治療がありますので早めの受診をお願いいたします。


受付時間
午前:7:20~11:30
午後:12:30~4:30
診療時間
午前8:30~午後5:15
面会時間
平日:午後2:00~8:30
休日:午前10:00~午後8:30

医療の現場から

当院からのお知らせ

職員ギャラリー

トピック