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2010年08月号 自己検脈のすすめ

[当院からのお知らせ/医療の現場から]

あさひ総合病院 循環器科 中谷洋介 医師(富山大学附属病院)

今年の4月より循環器科外来を担当することになりました。週1回の診察でご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、何卒よろしくお願いいたします。

 皆さんは脈が速くなったり、強く打ったりするような動悸を経験したことはありませんか。当科にもたびたび動悸を自覚して受診される方がおられます。動悸には、心臓が原因で起るもの(不整脈など)、心臓以外の原因で起るもの(貧血、発熱、甲状腺機能亢進症、精神的要因など)があり、命にかかわるものから治療を必要としないものまで様々です。そこで、動悸の原因を正しく診断するために皆さんにぜひやっていただきたいことがあります。それは自己検脈です。

 動悸が起きた時に、自分の手首の親指側に指を当ててみてください。脈拍が触れるところがあると思います。そこで脈拍が1分間に何回打っているか数えください。そして、脈と脈の間隔は規則正しく打っているかどうか、脈の強弱があるかどうかをみてください。病院を受診した時に医師にこれを伝えてもらうだけで、ずいぶんと診断の助けになります。また、正常なときの自分の脈拍を知っておくことも大切です。普段から定期的に自己検脈をするとよいでしょう。ちなみに動悸と同時にめまいやふらつきを感じるときは、危険な不整脈の可能性があるため、ただちに病院で診察を受けましょう。


受付時間
午前:7:20~11:30
午後:12:30~4:30
診療時間
午前8:30~午後5:15
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平日:午後2:00~8:30
休日:午前10:00~午後8:30

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