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2010年02月号 スキンケアについて

[当院からのお知らせ/医療の現場から]

あさひ総合病院 小児科 大井 仁 部長

スキンケアという言葉が最近使われるようになってきましたが、実際どんなことをすればよいのでしょうか。

まず第一は清潔にすることです。汚れがついたままでは、その汚れが刺激になって、皮膚に悪影響を与えてしまいます。よく石けんに負けるからといって使わないお母さんたちがいますが、汚れと石けんのどちらが悪いかはいうまでもありません。ただし、石けんは刺激の少なく香料の入っていないものを使い、よく泡立てることが大切です。また、ごしごし力を入れて洗う必要はなく、洗った後は十分すすいであげてください。

もう一つ大事なことは、十分に保湿をしてあげることです。皮脂の分泌が少なくなり、かさかさしてくると、皮膚の外部からの防御反応が低下し、簡単に刺激により湿疹ができてしまいます。ですから、お母さんたちの手荒れと同じように皮膚に潤いを与えることが大切となるのです。この場合は、刺激の少ない赤ちゃん用の保湿剤でいいでしょう。1日1回などと決めるものではなく、皮膚の乾燥に応じて適宜塗ってあげてください。

スキンケアによってかなりの湿疹やアトピー性皮膚炎が改善するはずです。悪化するから治すということより、他の病気と同じように予防することの大切さも覚えておきましょう。


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