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2010年01月号 乳がん検診はさらに進化するか?

[当院からのお知らせ/医療の現場から]

あさひ総合病院 東山考一 院長

新年のお慶びを謹んで申し上げます。

さて、今回は乳がん検診についてお話しします。乳がんは30~60歳代の日本女性がかかる癌(がん)の第1位になっています。若くて社会や家庭で大切な役割を果たすべき年齢にかかりやすい癌ですから、早期発見はとても重要です。

現在の乳がん検診は視触診とマンモグラフィー(乳房X線撮影)で行われています。乳がんの発見率はおよそ500人に1人の割合で見つかります。最近では、早期乳がんの発見も増えており、乳房温存手術の割合も増加しています。しかし、若い女性ほど乳腺が豊富なため、マンモグラフィーで乳がんが見つけ難い傾向があります(正常乳腺も癌も、X線ではともに白く映るため見分けがつき難いのです)。そこで、40歳代の女性に超音波検査を併用することで、癌の発見率が高まるのではないかと期待され、現在比較試験が進行中です。厚生労働科学研究事業で当院も参加しており、全国結果が待たれます。

ちなみに、昨年の当院での検診を含めた乳房の受診者は約700人あまりで、このうち乳がんは12人でした。年々増加傾向にあります。2年に一度は乳がん検診受診をお勧めします。


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