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2017年06月号 介護予防と健康寿命

[当院からのお知らせ/医療の現場から]

あさひ総合病院 内科 中村 一樹 医師

 4月よりあさひ総合病院 内科にて勤務することとなりました中村一樹と申します。今年1年間皆様の健康を支えるために一生懸命働いていきたいと思います。

 話は変わりますが、皆さん「健康寿命」という言葉を聞いたことはありますでしょうか。我が国の平均寿命は男性80.21歳、女性86.61歳( 2013年)と延びている一方で、少子が急速に進行している少子高齢化社会となっています。高齢化が進むことで社会保障費が増えることが予想され、厚生労働省の推計によると2025年には医療費は1.5倍、介護費は2倍以上に増えるとされています。今後、如何にして社会保障費の伸びを抑えるかの努力として「健康寿命」の延伸が重要です。

健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことを言い、2013年における健康寿命は男性71.19歳、女性74.21歳、平均寿命と比較すると介護を必要とし日常生活が制限される期間は男性9.02年、女性12.40年となります。

「健康寿命」を延ばすためにも「介護予防」を意識することが必要であり、メタボリックシンドローム、ロコモティブシンドロームなどに対して早期から介入していくことが大切です。そのためにも生活習慣や高血圧・糖尿病・脂質異常症・骨粗鬆症といった生活習慣病の管理が重要となり、健康診断を受診することはもちろんのこと、要精査・要治療と判定された場合は放置せず医療機関を受診することをお勧めします。


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