2010年07月号 御存じですか?「糖尿病の日」
[医療の現場から]

あさひ総合病院 内科 金谷由紀子 医師(富山大学附属病院)
はじめまして。4月より糖尿病外来を担当しています非常勤医師の金谷と申します。よろしくお願いいたします。
さて、みなさん「世界糖尿病デー」という日があることを御存じでしょうか?
毎年11月14日、インスリンの発見に結びつく研究を行ったフレデリック・バンティングの誕生日で、糖尿病の治療と予防に向けた社会啓発を目的に世界中で開催されます。
昨今、糖尿病人口の増加は世界的に問題となってきています。健康的な食事と習慣的な運動で糖尿病を改善・予防できることを広く啓蒙するために、様々なキャンペーンが行われています。シンボルマークの「ブルーサークル」にちなんで、世界糖尿病デーには日本の東京タワーや大阪城をはじめ、世界で1000ヵ所以上の名所や建造物がブルーにライトアップされてきました。県内では、富山城が青くライトアップされました。
このようなキャンペーンを通じて、「糖尿病なんて私には関係ないわ。」という考えを持っている多くの方にとっても、糖尿病について理解を深める機会になればと思います。
世界中の人が糖尿病の改善・予防の重要性を理解し、健康寿命の延長につながることを願っています。
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