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整形外科だより 2015年度版

[診療科・各部のご案内/科目/整形外科/便り]

整形外科だより 2015年 4,5月号

知っていますか?肩の痛みのこと

肩の関節は骨、軟骨、靱帯、腱などで構成されています。これらが加齢により動きにくくなってきたのに、無理に動かし続けることで炎症が起こり、肩部分の重要な組織である腱板が痛んだりするのが五十肩(肩関節周囲炎)です。

初めは普通の肩こりと感じることがありますが徐々に痛みが強くなり、服が着づらくなったり、寝ているときに歯がきしむようなズキズキした痛みになることもあります。肩の痛みには、重大な病気が隠れていることも。ガマンしていれば自然に治るという勝手な判断をせず、整形外科を受診しましょう。

整形外科だより 2015年 6,7月号

変形性膝関節症の予防のために

高齢者の膝の痛みは変形性膝関節症が原因であることが多く、膝の痛みがひどくなると家事や外出などが困難となり、要介護状態となる場合も・・・

予防策として、肥満防止や筋力の強化、膝関節に大きな負担を掛けないことが大切です。

足腰の強化などのためジョギングやウオーキングは一般的に有効とされますが、筋力が低下した人などは逆効果になることもあるので、椅子に腰掛けて足を上げ下ろす運動(図参照)やプール歩行など、膝関節への負担が少ないトレーニングを続けて筋力の維持・強化に努めましょう。

図解:変形性膝関節症の予防のためのトレーニング

整形外科だより 2015年 8,9月号

夏バテ

皆さん知っていますか?最近の夏バテは昔と違うんです!

最近の夏バテは、昔ながらの「暑さによる食欲低下」といったものだけではなく『冷房』に大きく関与しています。つまり冷房の効いた室内と熱い外の温度差に身体がうまく対処できず、体が混乱して自律神経失調症になるのです

この夏 しっかり夏バテ対策をして健康に夏を乗り切りましょう!

夏バテ対策10ヵ条

  1. 冷房温度をうまく調節する(設定温度は省エネの面からも28度がおすすめ)
  2. こまめに上着を脱ぎ着する
  3. 冷房よりも除湿、扇風機をうまく使う
  4. 寝る前に冷房はタイマーを
  5. 安眠には頭を冷やす
  6. 冷たい飲み物のがぶ飲みはやめる
  7. 少量でも良質のタンパク質、ビタミン、ミネラルを摂る
  8. 刺激の強い食べ物を味方に(レモン・お酢などの酸味は食欲増進、疲労回復に効果あり)
  9. 夏太りに注意!
  10. 上手に汗をかく(汗をかくのは身体の温度調節にとても重要!涼しい夕方に散歩など適度な運動を)

整形外科だより 2015年 10,11月号

最近よく聞くロコモティブシンドローム(ロコモ)ってなに?

骨、関節、筋肉などの運動器の働きが衰えると、暮らしの中の自立度が低下し、介護が必要になったり、寝たきりになる能性が高くなります。運動器の障害のために、要介護になっていたり、要介護になる危険の高い状態がロコモティブシンドローム(運動器症候群)です。

7つのロコチェック

  • 片脚立ちで靴下がはけない
  • 家の中でつまずいたり滑ったりする
  • 階段を上がるのに手すりが必要である
  • 家のやや重い仕事が困難である
  • 2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難である
  • 15分くらい続けて歩くことができない
  • 横断歩道を青信号で渡りきれない

ひとつでも当てはまる方は要注意!あなたもロコモかもしれません。

今日からロコトレを始めましょう!詳しくは整形スタッフにおたずねください。

整形外科だより 2015年 12,1月号

転倒

転倒するリスクは、高齢になるほど高くなる傾向があります。

それは年齢を重ねることにより、足腰の筋力の低下やバランス能力の衰えにより転倒しやすくなるためです。また、季節としては冬に多いと言われています。

冬に転倒が多い要因として、路面の凍結や積雪、手をポケットに入れたまま歩くことや服装が厚着であること、寒さで筋肉がこわばり背中を丸めて歩く姿勢になること、電化製品のコードやじゅうたんに足を引っ掛けるなどがあげられます。

転倒しないための対策

  • 靴底に滑り止めがついた靴を履く
  • 手袋を使い、ポケットに手を入れずに歩く
  • 動きが阻害されるほどの厚着をしない
  • 電化製品のコードを壁に這わせる
  • じゅうたん類の端をテープやピンで固定する

この冬、室内で出来るロコモ運動を行い転倒予防に努めましょう!

整形外科だより 2016年 2,3月号

トリガーポイント注射ってなに?

トリガーポイントとは肩こりや腰痛で、押すと痛いと感じる部分をいいます。そこに局所麻酔薬を注射することで、血の巡りが悪くなって硬くなった筋肉をほぐし、血行を良くする効果が期待できます。

局所麻酔の効果が続くのは数時間程度ですが、一時的に神経を休ませることで痛みの悪循環を絶つことができます。

肩こり・腰痛の気になる方は、整形外来医師にご相談ください

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